ウリンはデッキ材として最高の耐久性を持つ種類のひとつといわれています。
ウリンの欠点が１つあるのは、施工後に雨が当たったときに赤い汁がでてしまうことです。
その液体がコンクリートの土間を汚してしまうことがあります。
それを完全になくしてしまうことは難しいのですが、なるべく減らすために水をかけたり雨に当てたりするようにしています。
デッキ材は窓に平行に施工することが多いと思いますが、今回は直交ですので短い材になっています。
短い材の良いところは安価なところです。
長尺材に比べてｍ単価がかなり落ちます。
無塗装でも耐久性は高いですが、オイル等のメンテナンスを行ってくださればさらに耐久性は上がります。
